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バイオセキュリティと社会の対応(図上訓練セミナー):終了
- 目的
- SARSの流行、新型インフルエンザの脅威、生物テロの可能性など、私たちを取り巻くバイオセキュリティ環境は予断を許しません。「備えあれば憂いなし」と言われるように、これらの危機にいかに対処するか、前もって考察しておくことは、現実の被害を少なくすることにつながります。
本セミナーの目的は、@バイオセキュリティ環境を分析し、直面する脅威に関して理解を深めること、Aそのような脅威への最適な対応手段を考えること、Bシナリオ研究を通じて、関係機関相互の意思疎通を図るとともに、状況判断能力を養うことなどです。
本セミナーに参加されますと、脅威への対応方法を構築する上で参考となる様々な知見を得るだけでなく、関係者相互が自由に連絡しあうためのネットワークを広げることができます。「バイオセキュリティと社会の対応」について、皆様とともに考えていく機会を持ちたいと考え、ここにご案内いたします。
なお、同内容のセミナーは、昨年まで4年にわたって防衛省防衛研究所と米国防衛分析研究所で共催してまいりましたが、その趣旨を継承し、本年は東京慈恵会医科大学にてセミナーを開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。 - 日時
- 《終了しました》
平成19年10月15日(月曜) 10:00〜17:30
★ 閉会後、懇親会(¥5,000−)を計画しております
【懇親会】 18:30〜20:30
虎ノ門パストラル 新館2階 レストラン「あたご」
→ http://www.pastoral.or.jp/access/img/map.pdf
※会場より徒歩5分程度 - 場所
- 東京慈恵会医科大学(東京都港区西新橋3-25-8)
大学1号館3階講堂:
(参考資料をご覧ください:http://www.dr-urashima.jp/pdf/bio2007.pdf - 費用
- 無料
(交通・宿泊に係る費用は各自でご負担下さい。
昼食は当方にて準備いたします。) - 対象
- 図上訓練に実際参加する人数については、約50〜100人余を予定しています。
もちろんオブザーバーとしての参加もできます。導入講義ならびに総合討論に関しては300名まで入場可能です。
内閣官房;外務省;厚労省;防衛省;国交省・空港;
警察庁・都道府県警察;地方自治体;国立感染症研究所;
メディア;インフラ企業等(交通機関、ホテル、テーマパーク);
消防庁;医療関係者;製薬業界;臨床検査;
危機管理の関係する民間企業・NPO・研究機関;政治家;
職業上バイオセキュリティに関する知識を必要とする方々 等
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【ご参考】(過去の防衛研究所危機管理セミナー参加実績例、順不同)
◇企 業 等:
JR東日本,東京急行電鉄,全日空,東京電力,関西電力,
東京ガス,東京海上日動,ニッセイ同和損害保険,日本通運,
経済同友会,電気事業連合会,原子力安全基盤機構
◇研究機関・シンクタンク:
危機管理中央研究所,未来工学研究所,
三菱総研,エム・オー・マリンコンサルティング,
NTTデータ経営研究所,リーダーシップ研究所,
科学技術振興機構・社会技術研究開発センター,
CRM危機管理中央研究所,平和・安保研究所,
公共政策調査会,原子力安全・保安院,
東京慈恵会医科大学,防衛医科大学校
◇財 団:
笹川平和財団,東京財団
◇マスメディア:
日本テレビ,読売新聞, 東京新聞,共同通信
◇関係省庁及び地方自治体:
内閣官房,外務省,防衛省・自衛隊,厚生労働省,文部科学省,
消防庁,海上保安庁,警察庁,公安調査庁,衆議院,参議院,
岩手県,東京都,千葉県,静岡県,岐阜県,大阪府 - 説明
- 参考資料:http://www.dr-urashima.jp/pdf/bio2007.pdf
研修内容:
@ 10:00〜10:30 (3階講堂)
開会挨拶 東京慈恵会医科大学 学長 栗原 敏
導入講義 「日本の危機管理制度の現状と課題(仮題)」
内閣官房副長官補 柳澤 協二 (予定)
A 11:30〜14:30 (1) シナリオ演習(図上訓練)(8階小演習室)
B 15:00〜17:30 (2) 総合討議 (3階講堂)
※導入講義の後、小グループに分かれての討議およびシナリオ
演習を行います。最後に参加者全員による総合討議を行います。
なお、本セミナーにおいては、参加者が自由に発言できるように、
チャタム・ハウス・ルールを適用しています。
チャタム・ハウス・ルールとは、研究会における発言を公刊文書やマスメディアにおいて引用する場合、議論の内容そのものを引用したとしても、発言者が特定されるような形では行わないことです。
このルールによって、皆さんの発言が勝手に使われることはなくなります。ご理解とご協力をお願いします。
主 催:
東京慈恵会医科大学バイオセキュリティセミナー実行委員会
◆実行委員長
浦島 充佳 (東京慈恵会医科大学)
◇実行委員 (五十音順)
片山 善雄 (防衛研究所)
河本 志朗 (公共政策調査会)
小島 俊郎 (日立製作所)
橋本 靖明 (防衛研究所)
舟橋 信 (厚生労働科学研究 地域健康危機管理研究班
主任研究者)
宮坂 直史 (防衛大学校)
お申し込み・お問い合わせ先:
※ 本セミナーの性格上、図上訓練はじめ、オブザーバー参加、
導入講義、総合討論を含めて、ご参加は事前のお申し込みを
頂戴した方に限らせていただきます。
※ こちらのサイトからアクセスできます→ http://dr-urashima.jp/
東京慈恵会医科大学 臨床研究開発室
鈴木絵美、浦島充佳
E-mail:鈴木 :浦島
住所:〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8
電話:03-3433-1111 (内線2405) Fax :03-5400-1250
アクセス:都営三田線 御成門より徒歩3分
日比谷線 神谷町より徒歩5分
http://www.jikei.ac.jp/univ/access.html