分子疫学研究室

過去のフォーラム

図上訓練セミナー Biosecurity Table Top Exercise 2008:終了

目的
現在、自治体および東京慈恵会医科大学では新型インフルエンザ
対策を検討中であり、これが実際に機能するかどうか、課題は何か、何を改善すべきかを検証するために、新型インフルエンザへの対応を、
(1)いつ新型インフルエンザ国内発生に気付くか?
(2)初期段階で感染の連鎖をどのようにブロックし、封じ込めるか?
(3)連鎖を食い止められなかった場合、犠牲者の数を少しでも減らすためには、患者をどのようにトリアージし、どこで誰が診療するのか?
の3段階に分けて、それぞれの段階ごとに地域連携モデルについての図上訓練を実施します。
日時
【終了しました】
平成20年10月15日(水曜) 9:30〜18:00
場所
東京慈恵会医科大学 【大学1号館3階講堂】
(東京都港区西新橋3−25−8)
※HPをご参照ください
http://www.jikei.ac.jp/univ/access_s.html
費用
無 料
交通・宿泊に係る費用は各自でご負担下さい。
昼食は各自でお願いいたします。

【懇親会】 ◇愛宕グリーンヒルズ MORIタワー2F 『ダイナーツムラ』 ◇会費4,500円
講師
東京慈恵会医科大学 bio-TTX 2008 実行委員会
◆実行委員長
 浦島 充佳(東京慈恵会医科大学)
◇実行委員(五十音順)
 片山 善雄(防衛研究所)
 河本 志朗((財)公共政策調査会)
 小島 俊郎(日立製作所)
 橋本 靖明(防衛研究所)
 舟橋  信((財)未来工学研究所)
 宮坂 直史(防衛大学校)
◆主な協力機関
港区 みなと保健所
慈恵医大附属病院 感染制御部および救急室
対象
今回の図上訓練にプレイヤーあるいはコントローラとして参加していただく人数は各シーン10名前後となります。この方々につきましては実行委員会側から個別に指定させていただきます。そのため、多くの参加者にはオブザーバーとしてシーンを観ていただき、討論時間に活発なご意見をいただければと考えております。
方法
【終了しました】
以下の情報を『bioTTX2008申込』として下記までE−mail でご連絡ください。
9月30日(火)をもちまして締め切らせていただきます。
参加可否に関しましては順次こちらから返信させていただきます。

 [参加者氏名]
 [勤務先]
 [所属・役職名]
 [電話番号]
 [E−mailアドレス]
 [懇親会・出欠]

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舟橋 信
(財)未来工学研究所 研究参与
〒135−8673 東京都江東区深川2−6−11
富岡橋ビル3F 技術・国際関係研究センター内
[E−meil] dgs064105@iisec.ac.jp
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※ ご参加は事前のお申し込みを頂戴した方に限らせていただきます。
説明
開催内容案内です。ご参照下さい。↓
http://docrd.jp/ftp_up/biottx080925new.pdf

【研修内容】
 9:30− 9:45 慈恵医大学長: 挨拶
 9:45−10:10 演習の背景・目的・進行について
10:10−10:30 港区区長: 挨拶
10:30−11:00 シーン1: 救急室における
                    週末夜間診療シーン
11:00−11:45 シーン1に関する討論
11:45−13:00 昼休み(各自昼食)
13:00−15:00 シーン2: 医療機関と自治体との連携
                    (最初の患者)
15:00−16:00 シーン2に関する討論
16:00−16:20 休憩
16:20−16:35 その後のシミュレーション(アウトブレイク)
16:35−18:00 シミュレーションに関する討論
             および総合討論